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大阪府門真市の新たな地域子育て支援センターの内装提案

建築・都市デザイン研究室の学生6名が2017年10月から取り組んできた、大阪府門真市の新たな地域子育て支援センターの内装提案が、2018年4月20日(金)から5月25日(金)の間、門真市役所別館1階情報コーナー前にて展示されています。摂南大学と包括連携協定を締結している門真市の公共施設マネジメントの一貫として、地域子育て支援センターの開設に伴い、建築・環境デザイン研究室(住環境デザイン学科)の学生4名とともに、門真市内外の類似施設の調査及びヒアリング等を行い「限られた面積の中で地域の子育て拠点として必要なものは何か」「子育て世帯が気軽に集える場所とはどのような設えか」などを学生間で議論しながら、最終提案として両研究室から2案ずつ計4案の提案を行いました。最終報告会では、市各部署の方々にもお越しいただき、各案に対して数多くのコメントをいただくことが出来ました(今後、各提案を参考に市役所内で協議が重ねられ、平成31年度に開設される予定です)。また、市役所での展示においては、展示計画まで提案させていただき、設営完了後には宮本市長にもお越しいただきました。大学での授業とは異なる数ヶ月にわたるプロジェクトでしたが、参加した学生にとっては、学内だけでは得られない貴重な体験をすることが出来ました。門真市の関係部署の方をはじめ、快く見学を受け入れていただいた方々、学内関係者の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。

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